「おちょやん」の放送終了後から始まるNHKの朝ドラ「おかえりモネ」
今回の朝ドラは気仙沼出身の気象予報士「永浦百音(ながうらももね)ちゃん」が主人公になっています。
でも、「おかえりモネ」に対してこんな疑問感じません?
「おかえりモネ」は実話なの?
「おかえりモネ」のタイトルの意味や由来は何なの?
クロードモネとは何か関係があるの?
この疑問を解消するべく調べてまとめてみました!
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目次
おかえりモネは実話?朝ドラのあらすじ
実話かどうかはっきりした事は判明していませんが、このドラマが2011年度の3月11日に起きた東日本大震災と2019年に実際に起きた「大型台風」を題材に作られたものであるため、実話ではないかなと思われます。
ヒロインの永浦百音(ながうらももね)は宮城県気仙沼出身。愛称はモネ。
モネは東日本大震災が発生した時にはたまたま別の場所にいた事により、モネ自身は被害を免れる事が出来たが、地元に対して「何もできなかった」という悔しさや無念さが募っていました。
「いつか誰かの役に立ちたい」と思いを持ちながら、高校卒業後は「登米」に住み将来を模索します。
あるきっかけで「気象予報士」という仕事を知る事で、「天気予報」を通して「人々の役に立つことが出来る」という思いを持つようになります。
高校卒業後は、気象予報士を目指して上京し、資格取得後は、民間の気象予報会社に就職します。
2019年に入り「大型台風」による「甚大な被害を受けた被災地」等の光景を目の当たりにした事で、かつて「自分が何も出来なかった」という強い思いのあった故郷へ戻ります。
今まで得た知識や技術を活かしながら、地元で貢献する立派な気象予報士として活躍し故郷へ貢献するようになります。
2019年にあった大型台風とは台風19号(令和元年東日本台風)がモデル?
2019年(令和元年)に発生した大型台風を調べてみると、2019年10月6日3時にマリアナ諸島の東海上で発生し、12日に日本に上陸した台風があります。
令和元年の台風19号で「令和元年東日本台風」とも呼ばれ、甚大な被害をもたらしています。
そのため、この台風19号がモデルなのではないかと思われます。
朝ドラおかえりモネに原作はある?
NHKの朝ドラには「原作が小説の作品」、「脚本化が書いたオリジナルの作品」、「実在人物を題材として書いた作品」等いろいろあります。
「おかえりモネ」に関しては「安達奈緒子」さんが脚本した「脚本化が書いたオリジナルの作品」のため原作は今のところ見つかってません。
最近では「実在人物を題材」とした作品が多く、「スカーレット」や「エール」等は実話をもとに作られていましたが、今回の「おかえりモネ」に関しては実話かどうか分っていません。
尚、「安達奈緒子」さんは「フジテレビ」や「NHK」等のドラマを脚本されています。
「失恋ショコラティエ」、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命 3rd season 」、「G線上のあなたと私」等の作品も「安達奈緒子」さんが脚本されています。
「安達奈緒子」と「清原果耶」さんは「清原果耶」さんが主演を演じた「透明なゆりかご」以来の再タッグとなりますがかなり期待が持てそうです。
おかえりモネのタイトルの意味や由来は?
NHKの朝ドラのタイトルはちょっと変わったものが多いので、「意味や由来」が気になりますよね。
「スカーレット」:緋色という黄色味のある赤い色
「エール」:英語の「yell」。歌や音楽を通してゆかりの地を応援
「おちょやん」:おちょぼがなまった大阪ことば
「スカーレット」や「エール」は「カタカナ」だけのタイトル、「おちょやん」はひらがなだけのタイトル。ここにきて、「カタカナ」と「ひらがな」の混合のタイトルになったのは意図的にしたのかどうかは分りませんが、ちょっと変わっている感じはします。
「おかえりモネ」の「おかえり」とは?
は、「東日本大震災によって被災した地元」から飛び出し「気象予報士」になって「一度故郷」を離れた主人公が、再度、故郷に戻ってきた事から、「良く帰ってきたくれたね、帰ってきてくれてありがとう、お帰り」という「故郷」の「家族」や「友人」の歓迎の気持ちが表れているのだと思います。
「おかえりモネ」の「モネ」とは?
主人公の名前が「永浦百音(ながうらももね)」で「愛称」が「モネ」のため、この主人公の愛称の事だと思われます。
クロードモネとの関係は?
「モネ」と検索してみると「クロードモネ」という言葉が出てきます。「クロードモネとは何か関係があるのでしょうか?」。
クロードモネと言えば「フランスの画家」です。
「安達奈緒子」さんの事を調べてみると日本脚本家連盟の「ライターズスクール」に通い、ドラマ脚本を学ばれていましたが、絵や芸術に興味があったようには思えないので、「クロードモネ」とは、あまり関係がないように思われます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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