金曜ドラマ「愛しい嘘~優しい闇」というタイトルの意味は何を意味するのだろう?また、中野君家は何が原因で火事になったのか?がとても気になり考えてみました。
- 愛しい嘘~優しい闇のタイトルに込められた意味とは?
- 中野くん家の火事の原因は何?
目次
愛しい嘘~優しい闇のタイトルに込められた意味とは?
これについては、正式な発表がないために実際のタイトルの意味は分っていませんが勝手に予想してみました。
「愛しい嘘」とはどういうこと?
「愛しい」を調べてみると
1:「可愛く思う」
2:「可哀想、不憫」等の意味があるのが分かります。
今回のタイトルの意味はおそらく、嘘をつかれて「可哀想、不憫」と言う事ではないでしょうか?
愛しい嘘とは誰と誰の事なのか?
色々な人が予想されますが、ドラマの展開を見ながら考察してみました。
第三話による予想
ここでいう「愛しい嘘」とは「雨宮」に騙されて消されていく「女性陣」なのかもしれません。おそらく、消されてしまった「奈々江」や「優美」を含め、もしかしたら「望緒」も「嘘の愛」に騙されるのかもしれません。
第一話~第二話までの予想
一人目:「望緒」と「雨宮」が対象?
一見すると、「雨宮」と「望緒」との関係のようにも見えます。「雨宮」が「中野幸」とも思えると、「望緒」に対して、可愛いと近付き「嘘」の愛で近付きながら、「望緒」に復讐しようとしているようにも捉える事ができます。そうなると、「望緒」に対してはふびんな「愛」となります。一方、「雨宮」が何の関係もなく、「逆」に誰かが「雨宮」を陥れようとしてるならば「嘘」の愛と言う事にはならず、「雨宮」は本当の「愛」になります。
二人目:「望緒」と「稜」が対象?
第二話を見ると、「雨宮」に警戒心を伝える「稜」は「密かに」「望緒」の事が好きなのかもしれません。「望緒」は「稜」を幼馴染としてか見ておらず、「稜」が「望緒」に好きだとは言えず、何となく「稜」が不憫な感じに見えたりもします。
三人目:「優美」と「優美の夫(野瀬正)」が対象?
個人的には、この夫婦が一番、「嘘の愛」で固められていて、可哀想な感じがします。これこそが「愛しい嘘」。しかも、同級生の前では「とてもやさしい旦那」のようですが、実は「闇」をもっている気配を感じます。
中野くん家の火事の原因は何?
今のところ、はっきりした原因は分かっていませんが、「望緒の同級生」達が「なかのくん」の存在におびえていたり、「なかのくん」を忘れようとする姿にとても違和感を感じます。どうみても、何かの復習におびえているような感じがします。
「奈々江」が死ぬ前に「罪」とも言っていたので、よっぽど「なかのくん」に対して酷い事をしたのだと思われます。
同級生が火をつけた?
もしかするとこの「望緒」の同級生達が「なかのくん」の家に火を付けた可能性がありそうです。なかの君はこの「同級生達」から「執拗ないじめ」を受けていたのかもしれません。
同級生の火遊びが原因で燃えた?
なにか、同級生がふざけて火遊びをして遊んでいたが、謝って「中野くん」の家が燃えてしまったのかもしれません。
第4話より判明!
夏祭りで雨宮と望緒が帰った後に、近くの空き地で花火をしていたところ、「菜々江」が腹を立てて、ロケット花火に火をつけたのをきっかけに、他の人たちもおなじように楽しんでいたが、誤って民家に火がつき、その家が中野君の家だった事が第4話より明らかにになっています。
このドラマで伝えたかった事は何か?
ドラマの全容が明らかになっていないために、今のところは勝手な憶測にすぎませんが、昨今、「いじめ問題」が注目を浴びる中、このドラマでは、いじめた方は軽いつもりでも、「いじめられた人間」は「いじめた人間」に対して、物凄い憎悪や復讐心がある事を描いているのかもしれません。「いじめ」は絶対するなという事の警鐘を促すドラマなのかもしれません。