※画像はイメージ図です。
築40年の一戸建ての我が家の階段の照明が突然切れました。困った事に階段途中の上の天井にあるので、高すぎて背伸びをしても手が届かない。さらに、ガラスカバー付きで電球が隠れている。こんな状況でお困りの方は私だけではないはず、ある事から思いついた発想の転換で切り抜けた裏技を一般的な方法と共に紹介します。
目次
発想んの転換で切り抜けた裏技はコレ!
階段途中の天井照明は利用せず、別の場所に人感センサー付きの照明を付けた。
えっ!?どういう事と思われるかもしれませんが、我が家の階段の照明の目的から鑑みて、仮に、今回、LEDの電球と交換したところで、また電球が切れたら交換する羽目になります。そのたびに危険な思いをするなら、いっその事、階段途中にある天井照明を利用せずに、階段の上部(二階)と下部(一回)の少し登ったところに人感センサー付きの照明を置く事にしました。
階段の照明の目的
夜間のトイレ等による昇り降りにしか階段を利用しませんし、特別なお客さんが来るような家でもなく、特別、この照明を使わな変えればならない理由がありません。夜間、階段が暗くなった際に転倒や転落防止のためにしか利用していませんので、別におしゃれである必要性がありません。
この発想が思いついた理由
この発想が思いついたのは、就寝後、夜間に突然トイレに起きた両親が転倒するのを防止するために以前人が通ると足元が光るセンサーライトを購入していたためです。今回の階段の照明の目的が転落や転倒防止とほぼ一緒だったので思いつきました。
私と同じ方法で切り抜けられない方のために、他にもネットで調べた方法をまとめて紹介しておきます。
階段途中の天井照明の一般的な交換方法
ネットで調べて分った方法としては次の3通り。
1.業者に頼む
2.ランプチェンジャー等の交換器具を使う。
3.特殊な脚立を利用して足場を作って作業する。
4.普通の脚立と足場板を使い足場を作って作業する。
その1:業者に頼む
高所による作業は危険が伴いますし、落ちで大怪我をする等のリスクを考えると業者に頼むと言うのが一番ベストです。業者に頼むとそれなりにお金がかかるのが唯一のデメリットです。吊り下げタイプ、シャンデリアタイプ、シーリングライトタイプ等、どんな照明のタイプでも交換してもらえるという安心感はあります
電気店や電気工事屋に頼むと電球交換等はしてくれます。
その2:ランプチェンジャー等の交換器具を使う
電球がむき出しなってる場合は、直接、電球だけを交換できるランプチェンジャーと呼ばれる交換器具を使う方法があります。尚、ガムテープとペットボトルを利用して電球を交換するという、ランプチェンジャーを自作してお金がかからない方法を考えた方もいます。
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ほぼダイソー等の百均等で手に入りそうなものなので、ランプチェンジャーよりもかなり安い費用で済みます。ただし、電球の周りにカバーがついている場合はこの方法は使えません。
その3:特殊な脚立を利用して足場を作って作業する
電球の周りにカバーがある場合は、足場を作って照明に近づいて取り外しを行うしか方法がありません。普通の脚立の場合だと、足の長さが同じの為、階段で利用すると不格好な形となり適していません。そのため、こういったときのために、特殊な脚立が用意されていますがこれもかなり高額です。
その4:普通の脚立と足場板を使い足場を作って作業する
二階の階段の登り切った部分から足場を伸ばし、反対側に脚立を立てかけ、その高さと同じ位置に足場板を通したり、登り切った階段側に脚立を立てかけ、その上部に足場を伸ばし、反対側にある窓の外へ足場を出して、足場板を固定し、脚立と足場を組みながら、出来た足場板の上で照明交換をするという特殊な方法も考えられますが、きちんとした綿密な足場の組み立てをしないと崩れた際には大けがを起こします。
階段の照明交換を自分行う際に気を付ける注意点
1,感電に注意!
電気が入っていると感電の恐れがあります。そのために、必ず、電源スイッチをオフにし、ブレーカーも切ってから作業をする
2.転落や転倒等の事故に注意!
高所作業となると転落すると大事故になりかねません。そのために、転落防止のためのしっかりとした足場づくり、また、足腰が弱っている高齢者等の場合は、作業している際にバランスを崩して転倒等しな異様に注意しましょう。もし、足腰に自信がない方は、若い人に作業は変わってもらいましょう。
ふと思った事
それは、照明カバー自体を外したり付けたりする器具が現在ない事。
電球を交換するのにはランプチェンジャーや自作のチェンジャーでも対応が可能なのは分りました。ただし、ランプチェンジャーの場合は、電球がむき出しになってないと使えないと思うので、どうせなら、周りの照明カバーを付けたり外したりするのが可能な器具が開発されれば便利かもしれないですね。
我が家の場合は、カバーが昭和時代によくあった凸凹した表面の厚いガラスカバーがまずあるので、それを外せる器具があると便利だなと思った次第です。
イメージ
例えば、二本の棒の先端の内側で丸いガラスを挟んで回せる。棒の下側にエコバッグみたいなのがあって、カバーを回して外して落ちてきたときに照明カバーがキャッチできるようなものがある。外すよりも付ける方が大変そうな感じはします。
思ったほどそんなに需要はないのかな?
まとめ
階段途中にある天井の照明交換で切り抜けた裏技:「諦めて別の場所に照明を付けた」。
一般的な階段の天井の照明交換方法には「業者に頼む」「ランプチェンジャーを使って交換する」「特殊な脚立を使って作業をする」「脚立と足場を利用して作業をする」4種類の方法がありました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。